副菜の野菜を十分食べたり、主食を玄米ごはんや雑穀を混ぜたご飯にすると、食物繊維の量が増えて、食後の血糖値があがりにくくなります。
もずく(腎臓が悪い人、甲状腺機能亢進症の人は食べすぎに注意)なども水溶性の食物繊維が多くお勧めです。
酢やレモンなどの酸っぱいものには、ブドウ糖を効率よくエネルギーに代える「クエン酸」が含まれていますので食事に取り入れましょう。
食生活が乱れてきたなぁ~と感じたときは、血糖値の上がりにくい食事を食べられる店で、食生活改善の動機付けを再度してみましょう。
野菜料理の充実した定食、雑穀入りのごはん、麦とろごはんなどが食べられるお店をあらかじめ探しておき、動機付けが必要になったらすぐに出かけて、「身体にいい食事をした」と気分をリフレッシュするのです。
ただ、余分な料理を注文して、「食べ過ぎた!」と後悔しないようにしましょう。
外食の場合は、エネルギー摂取量にも気をつけましょう。
レストランのメニュー、コンビニの弁当、市販の菓子、飲料などの大まかなエネルギー量を知っておくとエネルギーの取りすぎ防止ができます。
エネルギー量がわかる本も各種市販されていますので、自分で見やすいものを選んで研究しておきエネルギー量の少ないメニューを選ぶよう心掛けましょう。
一応、お薦め本を
健康によいという評判の食品も自身の状態によっては逆効果になる場合もあります。
糖尿病の場合、例えば最近人気の黒酢や豆乳などのドリンク類の中には砂糖や蜂蜜などの甘味を加えて飲みやすくしているものもあります。
甘味の入ったものを多量に飲むと、当然エネルギーの取りすぎとなります。
パッケージの表示をみて、内容物を確認し、その食品のエネルギー量も1日の摂取エネルギーに加算して考えるようにしましょう。
それでも、時にはエネルギー量を気にせず、好きな料理を食べたいこともあります。
また、パーティーなどで普通より多めに食べることもあるでしょう。
その場合は、前後3日間で、全体のエネルギー量の調整をするようにしましょう。
1食抜くというようなことをせず、1回1回のエネルギー量を少なめにするのがコツです。
糖尿病の治療の基本となるのが食事療法です。 薬物療法を行っている場合でも食事療法...
主食、主菜、副菜のそろった食事で、栄養のバランスを取ることが大切です。主食のご飯をしっかり食べ、主菜は1品がポイントです。
ちょっとした工夫と注意でよりよい食生活をつくろう
食事を毎日決まった時間に食べると、インスリン分泌のリズムが整えられます。
血糖値が効率よく下がりやすくなり、食べ過ぎない習慣も自然と身につきます。
食事と食事の間隔は6時間が理想といわれていますがぴったり何時に食べるのは現実的に...