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高脂血症がある糖尿病予防

高脂血症がある糖尿病予防


内臓脂肪の蓄積があり、インスリンの働きが低下すると、脂肪細胞から「遊離脂肪酸」が分解され、血中脂質が高くなります。


また、インスリンは血中の脂肪を分解する酵素を活性化します。


インスリンの働きが悪くなると、分解されない脂肪が血液中に増えてしまいます。


また、高脂血症になると、筋肉や脂肪でのインスリンの働きも悪化します。


悪化すれば、糖の処理がうまくいかなくなるという、悪循環を来たすことになります。


このように、高血糖と高脂血症は、相互に作用して病状を悪化させます。


また、高脂血症は、動脈硬化促進の重大な危険因子ですから、医師の指導のもと、しっかり管理しなければなりません。


高脂血症の治療も基本は生活習慣の改善ですが、それでもコレステロールや中性脂肪なdの値がコントロールできないときは、薬物療法を行います。


代表的な薬が、コレステロールの合成を阻害する作用をもつ「スタチン」です。


そのスタチンの一種には血中脂質とともに、インスリンの働きを改善して、糖尿病発症を予防する効果があることがわかっています。


ほかにも糖尿病発症予防に効果があるという、高脂血症の薬の研究もすすんでいるようです。

この記事のカテゴリーは「糖尿病の予防法」です。
糖尿病の大きな原因である生活習慣の改善がもっとも効果的です。運動不足、過食、肥満の解消を心がけます。
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